里芋の白煮
冷たくしていただく、里芋の風味を生かしたやさしい味の煮物。
くわいと一緒に煮て、お正月の食卓にも。
冷蔵庫に入っていると、ついつい1つ2つとつまんでしまうおいしさ。
しっかりとアク抜きすることが、おいしさのコツです。
【材料】
- 里芋 8個
- 焼きみょうばん 小さじ2
- だし汁 2カップ
- 砂糖 大さじ3
- 酒 大さじ2
- 塩、しょうゆ 各小さじ1
【作り方】
- 里芋はたわしで泥をこすり洗いす。
上下を切り落としたら、縦に前後、前後と6か所むいていく(六方むき)。
慣れるまでは難しいですが、効率も見栄えもいいので覚えると便利です。
厚めにナイフを入れるのがポイント。 - 横に半分~3つに切る。(お正月料理の場合は丸のままで、飾り切りをします)
- 水5カップにみょうばんを溶かし、里芋をつけて1時間アク抜きをする。
- 水でさっと洗ったら、たっぷりの水と鍋に入れて中火にかけ、7~8分下ゆでする。
竹串がすっと通るようになればざるに上げる。 - だし汁にしょうゆ以外の調味料を入れ、里芋を入れて強火にかける。
煮立ったら弱めの中火にして5~6分、しょうゆを加えてさらに5分ほど煮て冷ます。 - 煮汁ごと、密閉容器に入れて冷蔵庫で冷やしていただきます。
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