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蕎麦のゆで方のコツ

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蕎麦好きの我が家の定番は、足利・一茶庵本店の極細乾麺。

まるで素麺のような細さにもかかわらず、コシも香りもあって、

温かくしても普通の蕎麦より伸びません。

とはいえ、コツはどの蕎麦でも同じですので、

できるだけおいしくいただくためにひと手間かけたいですね。

【コツ】

市販の蕎麦なら、乾麺が一番失敗なく、おいしくできると思います。

量の目安として、1人分が約100gくらいです。

麺は必ず沸騰しきった、たっぷりの熱湯でゆでる。

パラパラと鍋に入れ、少ししてから麺がくっつかない程度に箸で混ぜる。

温そばの場合は、使用するそばのゆで時間より短めに、

冷そばの場合はちょうどくらいの時間でゆでる。

【温蕎麦】

ゆで上がったそばをザルに上げながら、ゆで汁をそば丼で受け、

器も温めると出来上がりのおいしさに差が出る。

【冷そば】

ゆで上がったそばをザルに上げる時、急須などでゆで汁を受け、

最後にそば湯として使うために取っておく。

そばは手早く水気を切ったらゆでた鍋に水を張って戻し、

流水でよく洗い、粘りを落とす。

最後に水を替えて氷をたっぷり入れ、そばを揉むようにして締める。

手がかじかむくらい、キンキンに冷やすのがコシを引き出すコツ。

締まってきたら、けっこう力を入れても大丈夫。

真冬だったら水道の水だけでもいいが、氷で締めるとなおおいしい。

最後に、水気をよく切って、早めにいただく。

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