野菜の天ぷら ABBY風
自慢の天ぷらの秘訣は、天ぷら粉(笑)
材料や切り方にも、ちょっとした工夫やコツがあります。
こんなものを天ぷらに?という方もぜひ一度試してみてください。
【材料】
コレだけは外せないモノ
- 昭和てんぷら粉 黄金
- 日清キャノーラ油(必ず開けたての新鮮なものを)
ちょっと意外だけどぜひ試して欲しいモノ
- カリフラワー
- ペコロス(小玉ねぎ)
- かきゆり根(ほぐしてあるもの)
- ズッキーニ
- スナップえんどう
- 菜の花
普通だけどちょっとコツがあったりするモノも…
- 海老
- タコ
- レンコン
- 茗荷
- ふきのとう
- タラの芽
- 行者ニンニク
- オクラ
- グリーンアスパラガス
- ソラ豆
- 大和芋(すりおろし)
- そのほか、舞茸などお好みで
【作り方】
- レンコンは輪切りにしないで、大き目の乱切りに!
こうすると食べた時に繊維が出てしまうという難点があるものの、
それを補って余りあるほどの香ばしい香りと新鮮な食感が!!
もちろん、切ったあとは水にさらし、よく水を切ってから衣をつけること。 - 山菜類は茎の部分の変色しているあたりを少し削って、
みょうがは縦半分に切り、ふきのとうは外側の葉を裏返しておく。
菜の花は広がるので1本ずつに分ける。 - ズッキーニは長さを3等分くらいにして縦に4~6つ割り、
アスパラは長いまま根元の硬い部分を3センチほど切り落とし、
さらに3分の1くらいのところの薄皮を皮むき器でむいておく。 - エビは殻をむいて内側の筋を3か所切って伸ばすと丸まらない。
片栗粉と酒(分量外)各少々をまぶし、15分ほど置く。衣をつける前によく水気を拭く。 - 衣をたっぷりつけて、普通に揚げる。ただし、カリフラワーは茎には衣をつけず、
花の部分だけを衣で覆うようにして揚げる。ほくほく、甘くておいしい!
山菜は衣を若干薄めにするといい。
そら豆は甘皮のままなら切れ目を入れて1個ずつ、むく場合は2~3こまとめて揚げる。
ゆり根は大きさによって2~3個か1個ずつかにする。
※野菜は歯ごたえが命。箸でつまんで衣が硬くなっていたらまず火が通っている。
※私はだんぜん、あら塩で食べます!モノによってはレモンやカボスも…。
※カリフラワーのほか、ゆり根、ペコロス、スナップえんどう、
ズッキーニも本当におすすめ!ぜひ試してみてね♪
※残った天ぷらは冷蔵庫で冷やして、その日のうちなら冷たいまま
塩をつけて食べるとまた甘みが増しておいしい!
翌日になると衣が若干粉っぽくなるので、衣を取って食べてもいい。
甘みの強い温野菜のサラダになっている。
※掻き揚げにするときは、小さなボール、茶碗などの器に1個分ずつ、
気持ち固めの衣を少ないかな?ぐらいの量でよくからませておき、
滑らせるようにそっと油にいれ、箸で形を整えながら揚げる。
さらにそれより少し薄めの衣を、揚げている上から流しかけるといい。
海老と三つ葉の掻き揚げに、あら塩と濃い緑茶でお茶漬けも最高♪
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