with HOLGA 4(11)
久し振りのHOLGA(フィルムは2007/03期限切れ冷蔵・kodak 400 ULTRA COLOR)
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どれくらい久し振りかというと、見てみたら5年振りだった。
さすがにもう少し近いかと思っていたのでびっくり。
ずっとずっと、使わずに埃が積もる一方のHOLGAと、
冷蔵はまだしも、ふと使う気になったとき用に常温に出してある120フィルム。
たまには使わなくちゃ使わなくちゃと気になりながらも時間だけが過ぎていた。
(もちろん135mmは常時3~40本そんなフィルムがあって、
その中のT-MAX3200とかネオパン1600あたりがいつしか期限も切れ、
もうダメだろうな…と思って余計放置する結果になってしまう)
今回の400UCは冷蔵のものだったが、感度が400以上だとやはり不安。
全然ちゃんと写っていたのが意外なほどだったが、1本、
常温のままになっているものもある。それが心配だが、とりあえず使ってみよう。
さて、5年振りともなると珍プレー迷プレーも出てこようというもので、
まず(コマ的に)1枚目は、何重かもわからないほど多重露光してしまいました。
そして構えれば構えたで、縦位置にして撮ろうとしている自分を何度か発見。
でも何よりもあとからじわじわきているのが、最初に各部点検していたとき、
『これは一体なんだったっけね』って、もう少しで検索しそうになったほど
忘れ果てていたパーツがシャッターだったという衝撃の事実。まさに笑撃。
ただ、縦位置のことを呟いたときに、
もしかしたら何か変わるかもよ?
というコメントをもらったのが目から鱗でした。
次回のHOLGAでは、縦位置にしようとしたときはそのまましてみようと思う。
シャッター押しづらそうだし、ブレるだけかもしれないけど・・・。
12枚というコマ数は私にとってはとても少なく中途半端なことと、
かといって普通のカメラと両方持って出ても、まず平行して撮れないことが
さすがに今までの経験として分かっているので、
「近場」そして「合う被写体」の条件はここしかない、東京タワーに行った。
そして次回は、もっともっと久し振りにWOCAを使いたいなと思っている。
WOCAという機種が出ていた期間は短いのかもしれないが、
タイプでいうと120GF、つまりフラッシュ付きのガラスレンズHOLGAである。
これは当時、ファンが改良して作ったものを製品化したようだ。
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