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2013年1月の投稿

2013/01/26

7(test)

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デジタル一眼レフが一般向けに売り出され、安くなりだした10年くらい前から、

実はずっと欲しいと思っている。

特にここ3~4年のライトユーザー向けのものは、無理をすれば買えないこともなかったのだが、

どうせ買うならせめてハイアマチュア向けのクラスのものをと欲張っていた。

そのせいで資金ができる前についつい、それより安い中古のフィルムカメラや

そのレンズを買ってしまい、結果的にデジイチが遠ざかっていった。

結局、ちょうど一年ほど前に知人からいただいたニコンの70Dが、

私にとって初デジイチとなった。今となっては携帯電話のカメラよりも低い画素数だが、

元々画素数に対する信仰はまったくないので、普段使いには充分だった。

 

それが今回、ついにデジイチを買おうと、15~20万円くらいの機種をリサーチしていた。

Twitterやfacebook、mixiでもカメ友さんに参考意見を求めたり、

価格.comやオークションを見比べ、かなり真剣に選択に入っていたのだ。

 

なぜそんなことをぐだぐだ書いているかというと。

もうお分かりと思いますが、その通りです。

ええ、買いました。買いましたとも。

・・・フィルムカメラをね・・・。

 

 

はい。もう、ほとんど衝動買いです。

 

そもそもフィルムカメラというか狙っていた高額AFレンズがあるのだが、

将来そのレンズを入手する前提で、デジイチのボディを買うつもりになっていた。

ただ、それを手にしたときのイメージを思い浮かべてみても、

以前ほどわくわくしない自分に気づいてしまったのだ。

するとなぜか、ふと、それまで興味はあったが買うつもりなどまったくなかった

あるカメラとレンズが、妙に気になりだしてきた(にしてはウォッチしていたり)。

双方の作例を検索して見ても、双方のカメラ(レンズ)を使うことを想像してみても、

結局、選んだのは昭和36年に世に出たカメラとレンズだった。

Canon 7、そしてCanon Lens 50mm f0.95。

セレン光電池式露出計を内蔵したレンジファインダーに、

夢の超大口径レンズとして売り出された、人の目より明るいというレンズである。

 

最新のデジタル一眼レフと比較するほどの高額レンズなので、迷いはある。

ただ何度イメージを浮かべても、買って届いたデジイチを手にしてもそれほど感動もなく、

こちらのレンジファインダーは手に入れる前から写真で見るだけでわくわくした。

そうなると結果は決まったも同然である。

もちろん、本当に決心するまでにはいろいろなサイト、ブログを参考に検討した。

f0.95ともなれば当然ピントもき難いし、実用的とはいえないことは、

他の方の意見を参考にするまでもなくわかるのだが、その程度にかなり幅があり、

当たり外れが大きいレンズだという意見もあった。

距離計もはじめてのセレン計で、使いこなせるのかどうかなど不安は山積み。

それ以前に、予算内で落札できるかさえ分からなかったのだが、

奇跡的に、予想より若干低い価格で落札することができた。

 

02_3

 

01_2

 

ファインダーは視野枠を手動式で4段階に変えて50mmや135mmに合わせるのだが、

枠の大きさは変わらないので、ファインダー内の枠(ブライトフレームというらしい)

の大きさが変わるだけ。

しかもf0.95を装着するとファインダーの1/3ほどがレンズで隠れてしまうので(笑)、

構図を取るのがなかなか難しい。フレーミングにこだわる人には使いづらいかもしれない。

露出計も内臓とはいえ、単純にカメラ本体に載せただけと言っても過言ではない。

マニュアルカメラでもTTL測光に慣れているので、最初は戸惑うが、

そもそもネガなのだし、慣れてくると逆に露出計など見ないこともあるほど。

 

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テスト写真を何枚か。

驚いたことにほとんどの写真にピントがきている。これは予想外。

別の日に2本目3本目を撮ってもピントが合っている。

自分では、開放にしないで撮っていたのでは?と思うほどの合い方。

普段使っているどのf1.2レンズよりもピントの山があるので結構複雑…。

でも一応当たりレンズということで、嬉しい限り。

高い買い物をしてしまったと後悔することを考えたら天国なのだ。

 

 

 

 

 

 

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逆光や反射など強い光を撮るとソフトフォーカスがかかったようにフレアが。

しかしそれに何の問題が?というレンズである。

 

 

 

 

絞ってもなかなかシャープな表現力。

 

 

 


11_3

 
 

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三度のテストではっきりしたのは「撮ってとにかく楽しい」カメラだということ。

写真を撮っている!ということを実感できるカメラ、そしてなんといってもレンズである。

問題点を挙げるとすれば、重さ。

F-1FD1.2/55などでカメラの重さには多少なりとも慣れている自分でさえ、

長時間の持ち歩きはさすがにきつくなってくる。

その重さレンズ込みで約900g・・・。

多分、夏にこのカメラの出番はやってこない。

 

 

参考資料 キヤノンカメラミュージアム

 

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2013/01/13

ありふれた情景6(28)

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まぼろしの花

 

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最初のテストフィルムを現像に出している間に、つい撮ってしまったモノクロ。

光漏れが発覚する前だったので失敗作なのだが、わりと気に入っている。

カラー同様、というかカラー以上に光漏れが効果的なフィルターになって、

いつものありふれた情景も、まるで幻の町に見えてくる。

 

けれどそれは近い将来のこの町の姿でもある。

これからほんの何年かで、この写真の中の景色のほとんどがなくなっていくだろう。

 

 

 

 

 


 

場所は元麻布、南麻布(有栖川公園)。

自分の一番の地元で今まで何度も撮っている場所だが、ここが最後の砦でもある。

一か所、大きな建物が取り壊されて、見たことのない景色が現在は見えていて不思議。

 

 

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2013/01/06

Labyrinth 迷いの森(29)(28)

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ここはどこ?

 

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3日に続いて、今まで延ばし延ばしにしていた地区、泉岳寺へ。

バスを予定してわざわざ時間に家を出て、しかも走ったのになんと間に合わず。

バス停が、今まで一番撮っている新広尾公園、小山町付近だったので、

次のバスまで時間を潰そうと歩き始めたら、結局そのまま歩く気になってしまった。

 

歩く気になったもう一つの大きな理由が、ナビウォーク。

その日の朝、ふと登録してみたのだが、早くその機能を試してみたかった。

結論・・・。

貧乏とはいえ、月額210円を出し惜しんでいたこの6年、返してくれ!!

・・・というほど私の散歩には便利な機能だった・・・。

まあ、地図を見て、行く場所を決めるようになったのは途中3年ぐらいだし、

それでも知らない場所に行くことより、知っている場所を撮ることのほうが圧倒的に多いし、

まったく使わない月もたくさんあっただろうから、

タイミング的には逆に良かったのかもしれないけれど。

むしろこれから最大限に活用できそうなのが嬉しい。

ネックは電池のもちぐらい。これからはipodだけでなく携帯の充電も気をつけなくては。

 

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さて、ナビに従って魚籃坂を上り、伊皿子を過ぎてまずは泉岳寺駅へ。

出た出口の真向かいが、ずっと気になっていた「大木戸跡」だった(写真は大木戸跡から駅を見て)。

さらに伊勢久さんというお蕎麦屋さんの隣はかなり広いパーキングになっているのだが、

そのぐるりを囲む塀がかなり年代物の瓦葺きの土塀。以前何があったのか非常に気になる。

 

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駅裏には、不気味なほど巨大なマンションと、3階建ての古い木造一戸建てが・・・。

どちらかに住むとしたら迷わず後者。寫眞製版という素敵な看板が出ていた。

我が家もそうだが、震災対策もあって、築40年以上の木造家屋は、

10年以内には姿を消してしまうだろう。仕方のないことだがとても寂しい。

 

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さて、ここからがナビ本領発揮。

すでに「開発」も進んでしまったようで駅周辺にはあまり撮るものがなく、

地図で気になっていた高輪地区の番地を登録、ナビスタート。

その威力は恐ろしく、入り組んだ場所へもすいすい誘導してくれる。

おかげで自分がどこをどう歩いているのか逆に分からなくなってしまう。

以前プロの運転手をしていた友人が、車でもカーナビより携帯のナビが断然便利、

だと強く言っていたのを、今さらながらに納得する。

 

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規模は違うがこちらも大きなマンション。

ただ、この年代の建物には圧迫感を感じない。

すべての物の価値が今よりも高かった時代、すべての物は今よりも丁寧に、

利益ではなく、愛情すらかけて大切に作られていたのだと私は思っている。

 

ところで1枚目の場所は、ナビではなく地図で見て行った場所なのだが、

ちょっとした裏道かと思っていたらとんでもなかった。

途中からすぐに、そこが東京だとは思えない空気が漂い、

時間ばかりか場所の感覚まで狂いそうな不思議なゾーンになっていた。

さらに驚く発見が。

ふと視界に入ったのは、三重塔だった。

 

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泉岳寺をはじめとする寺町なのでお寺が多く、ここも知る人ぞ知る・・・なのだろう。

自分は(帰ってから訊くと、麻布が地元の旦那さんも義理の母も)知らなかったが、

いつかの鎌倉の六道地蔵のように、知らずに行き着いた時の方が感動はなお大きい。

ましてや私がしている歩き方だと、裏へ裏へ、細い道へ細い道へと行くだけに

そんな場所を見つけるときはほとんどの場合、裏玄関や裏階段から入っている。

するとますます、その場所に出たときの驚きは大きい。

ここのお寺は塔だけではなく、本堂、蔵、すべてが古く美しく由緒がありそうだった。

帰宅してから地図を見ると、お堂の裏には池がある。

この辺りも、歩いていて非常に暗渠を多く見かけたので、池があっても不思議はないが

できることならぜひともその池を見てみたいものだ。

 

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そして今回のもうひとつの収穫がこれ。

6年で区内の住宅地はほとんど歩いているが、旧町名の札を見たのはこれが初めて。

町を歩いて細い路地を入ったその先に、どんな過去が見えるのか、そのワクワク感、

ドキドキ感を味わうことはもう無理なのかもしれないと思っていた矢先。

高輪台・泉岳寺散歩では、嬉しい発見があった。

 

ここのところ、カメラはニコンとコンタックスのSTを修理に出しているので、

動作が不安定なアリアの出番は少なく、専らF-1を使っているが、

近距離での撮影でピントが合いづらい。

 

 

そしていよいよ、港区に別れを告げる時が近づいている。

 

 

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2013/01/03

2013 だれもいない/かもしれない(28)

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奇跡の一枚

 

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中野正貴さんの「TOKYO NOBODY」のパロディ、「だれもいない」を撮り始めて、6年目になる。

 

そもそもは、誰もいない道を撮ろうと思っていたわけではなく、

道を撮るのが好きで、車の少ない正月休みの早朝を狙って出かけたら、

せっかくだし、これなら誰もいない道路が撮れるのではと始めたもの。

 

05_2  12_2

15_2  20_3

 

最初の2年は意外とスムーズにそれらしい写真が撮れていたのだが、

年を追うごとに時間のタイミングが良くないのか、人の流れが変わったのか、

色々な要素の複合だとは思うが「だれもいない」瞬間が困難になってきた。

風邪を引いていたり、正月がものすごく寒かったり起きられなかったりと、

自分の体調や都合でうまくいかなかった年もある。

 

去年からは少し気を楽に考えて、車の1台、人のひとりやふたりは

遠目に入ってしまってもいいんじゃないかと(つまり、それまでは車だけじゃなく

人も一切入らない瞬間だけを狙っていたわけで、そのコンセプトで2本も撮っていた

最初の2年は今思えばまさに奇跡のようなもの)思うようになり、

タイトルもabout nobody(ほぼ誰もいない)から、no/somebody(誰もいないかもしれない)に。

もちろん何も写り込まないに越したことはないが、駐車している車はもともと除外。

困るのはハザードを出して停車している、納品やタクシーなど。

長い道で人が来てしまったら、移動速度が遅いだけに諦めざるを得ないことも。

以前、完璧さを求めていた時は交差点に30分粘って撮る、ということもしていたが、

今年は一か所の時間をできるだけ短縮し、通行量が増える前に撮る場所を増やすことにした。

 

信号何回も待って、「今だ!」と思った瞬間に後方から車や人がフレームインは当たり前。

今回で一番悔しかったのがまさにそれで、シャッターを切った瞬間に思わず声が出たほど・・・。

 

16_3

 

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コースは桜田通りを虎ノ門までくだり、さらに新橋へ。

あわよくば新橋駅周辺も・・・と思ったが、とても無理だった。

それを狙うなら、あと2時間は早くスタートしなくては(それも魅力的ではある)。

数枚、色が付いているのはユーロフィルター使用。

カメラはこのシリーズではオートの一眼にオートのズームレンズを使うのだが、

レンズがいつもと比べて暗いせいか、ブレている写真が多くてびっくり。

焦って撮っているので構図が適当なのは想定内にしても、手ブレは初めて(笑)

 

それにしても、ここ何年かの正月ではかなり暖かいほうで助かった。

風があったので耳は痛かったが、一応持っていっていたイヤーマフで凌げたし、

歩いている分には後半、汗をかくほどだった。

気温が低くてあの風だったら、とてもじゃないが新橋まで辿り着けていなかったと思う。

 

よければ是非、アルバムのほうもご覧ください。

 

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続・死神の吐息(31)

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視線を感じて振り返ると、彼がいた。

 

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朝、道を撮りに早起きしたおかげで、帰宅してもまだ9時台。

曇っていたので様子見がてら待機していると、見事に晴れたので第2ラウンド。

正月中にリベンジで撮りたいと思っていた、西麻布狙いだったが、

何度シミュレーションしてもやはり行きにくい場所で、

都営バスはもちろん循環バスのルートまで調べたが(非常に分かりづらい)、

どこをどう繋げても、行きたい場所へはうまく短距離で行きつけない。

逆に調べるのに時間を使ってしまって出遅れ、結局西麻布までタクシーで・・・。

写真散歩を始めて、初のタクシー動員である。

 

西麻布の交差点からは比較的すぐなので、裏道を撮りながら歩くとすぐに目的地。

さすがに正月だけあって工事も休みで、静かにゆっくり撮ることができた。

予定通りフィルムはビスタ(プラス)、レンズも一番好きなFD1.2/55。

 

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帰りは青山に出て青山一丁目駅まで歩き、先日とは逆のルートを。

麻布十番で降りて朝の分と2本現像に出し、帰宅。

やはり風は強かったが、歩くと暑いくらいで助かった。

ただ、F-1にFD1.2/55の重いこと・・・。自分はほとんどストラップは使わず、

歩いている間はカメラを左手に持っているので、もうトレーニングだと思っている。

 

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フィルターテスト。

1.8/50で試したときは今ひとつだったのに、1.2/55開放でこの騒ぎ・・・。

 

 

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2013/01/02

Land of bounds(30)(27)

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この日は地下鉄で白金高輪まで行き、目的地の高輪台へ。

気になりながらも、徒歩にこだわっていた今まではなかなか足が向かなかった場所。

同じ区内ではあるものの意外と遠く、電車でさえ高輪台には行きにくい。

 

桜田通りを真っ直ぐ高輪台に向かうが、この道は途中ほんとに何もない。

そのうえ風のある日で、高層マンションがいくつも建ち、ビル風で前に進めない。

この風のすごさは、このまま高層ビルだらけになったら、深刻な事態になるだろう。

 

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途中、高輪側の裏道を歩いて撮り、また桜田通りを渡って白金台側へ。

密集はないが、やはり古い建物がけっこう残っている。

一か所、地図で気になっていた、奥まった場所に行くと、

古い木造家屋と、フェンスに囲われた空き地がいくつか・・・。

ここが空き地になる前は木造が並び、さぞかし素敵な眺めだっただろう。

そう思うと悔しくて、もっと早く来ていれば良かったのかと思うが、

見る限りではずいぶん長い間空き地のまま放置されているようにも思える。

 

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その先を進んでいくと、また魅力的な裏道、階段などがあるが、住所は大崎になってしまった。

大崎辺りは港区よりいっそう古い住宅街があるのは分かっているし、

せっかくここまで来たし回ってみたい気持ちも山々だったが、

キリがなくなりそうなのでまたの機会を作ることにして、

この日は本来のコンセプト通り、境界から港区に引き返すことにした。

 

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白金台の奥まったところは入り組んでいて同じ場所に出てしまったりしながら、

点在する木造家屋を発見しては心の中で小躍りしていた。

 

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空腹で足が進まなくなったので、白金台でランチをとってから残りフィルムを使い、

そのまま地下鉄で麻布十番まで行って現像に出した。

焦って撮り切ったあとに何か所か撮りたいものを見つけてしまったのがショックだった。

 

ずっと行こうと思っていた場所だけあってフィルムは2本。枚数が多くなってしまったので、

アルバムは大崎までの分と、引き返してからの分との2つに分けた。

 

 

16_2  19

20_2  23_2

 

 

 

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