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2005年7月 3日 (日)

さて。

20050703  20050703_2

バナナクリームパイの出来上がりです。
見栄えはイマイチかな…(;^ _ ^ A アセアセ…

ひとつは父の日用にだんなさんの実家の義父に。
もうひとつはその実家の裏の友達の家に。




義父母の誕生日や父の日、母の日は、
大体何か作って実家に持っていくのが恒例行事なのだが、
実は、この友達のお父さんが先々週に亡くなって、
その葬儀が父の日の前日だったもので今年は2週間遅れに。

その友達というのはうちのだんなさんの幼馴染であり、
あたしの中学時代からの親友兼ボディーガードでもある。
お兄さんは大学時代、アメフトの日本代表選手で、
ヤツ自身も186センチ110キロオーバーという巨漢。
そんなヤツがキレたりした日には3人がかりでも止められず、
400ccのバイクを素手で四角くまとめたという実績が(爆)
相撲界、プロレス界、そしてヤのつく業界の用心棒と、
若い頃は各界からスカウトもきていたものだ。

キレた時以外は気が優しくて力持ち、を地でゆく彼。
うちの母親が死んだときは若かったせいもあるけど、
何も言葉をかけられないでいる姿はあたしにもつらかった。
そんなヤツやお兄さんが声を上げて泣いている姿は、
やっぱりつらかった。それはもう、想像以上に。

そんなことがある意味引き金になって、
ここ2週間ほど色々と考えることが多かったわけです。
自分の母親の時のことが色々とよみがえってね。


ってなわけで今回は結構気合の入ったのパイになった。


料理をはじめたのは20歳の頃。
仕事をしながら、毎日家族の分を作っていた。
お節も全部、黒豆から伊達巻、栗きんとんに至るまで手作り。

母親がベランダから落ちたときも、直前まで、
あたしが作ったお昼を一緒に食べていた。

その後半年くらいはほとんどの食事がのどを通らず、
身長168センチのあたしが39キロまで痩せた。摂食障害。
そしてその期間が過ぎると、今度は狂ったように料理が始まった。

休日は当然、平日でも毎日のように誰かが家に来ていた。
『今日は何があるの〜?』とか、『ママごはん!』
などと口々に言いながら入れ替わり友達がやってくる。
お正月なんか年々人数が増え続け、20人ぐらいになって、
最終的にお財布が持たなくなってから廃止した(苦笑)
今と違って借金こそなかったものの、さすがに一日分の
食材費が15万円近いっていうのは…( o _ _)oパタッ

デリバリーのケーキ屋を出店しようと、一時期は真剣に考えてもいた。
だから食事以外にも、ケーキも毎日作っていた。
午前1時、2時に『何か作ろうか?』と言って焼き始めるのもザラ。
その後も25人〜30人分のホームパーティーのケータリングとか、
誕生日なんかのイベントのケーキを作るバイトもたまにしていた。
ここ何年かはほとんど料理もお菓子作りもしなくなったけど、
やっぱり真剣に料理をして、それを食べてもらうことは好きだし楽しい。

いずれまた余裕ができて、料理に没頭できる環境になればいいな。
たまに台所に立つと、いつもそう思う。

だって、自信をもって得意だと言えるのは、結局料理ぐらいだもん(笑)

 

10:45 午前
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