『真夜中の騎士』
精神病院、しかも重度と診断された患者が幽閉される第9号棟。
その中には『自称』ホームズ、ダルタニアン、アルセーヌ・ルパン、
モンテ・クリスト伯など、超個性的かつ実力派の患者がおおぜいいた・・・。
そんな設定は今でも新鮮で楽しいと思うが、彼らがあまりに自由に外界を
動き回っている事もあり、1作目ほどのインパクトがなくなってしまっているのも事実。
本編は会話が中心で、小説とシナリオの中間という感じがしなくもない。
これがアメリカの作家などだったら、1行につきもう1行の描写を加えていることだろう。
内容的にも『なぜこの人が?』という説明が一切されていないのはどうかと思う。
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